アセトアミノフェンとカロナールの違いをわかりやすく解説|市販薬やロキソニンとの比較も!

はじめに

頭が痛かったり、熱が出たりしたときに飲む薬、アセトアミノフェンやカロナールは聞いたことがある人も多いかもしれません。薬局に行けば市販の鎮痛剤(痛み止め)もたくさんありますが、どれが自分に合っているのかわからないこともありますよね。

この記事では、アセトアミノフェンカロナールの違いを簡単に説明し、さらに市販薬やロキソニンと比べたときの特徴もお伝えします。中学生でもわかるように、やさしく解説していきます!

アセトアミノフェンとカロナールは同じですか?

まず、よくある質問ですが、「アセトアミノフェン」と「カロナール」は同じ薬ですか?という疑問があります。答えは「はい、ほぼ同じです!」

カロナールはアセトアミノフェンを含んでいます

実は、カロナールという薬は、アセトアミノフェンを主成分として作られた薬です。つまり、カロナールはアセトアミノフェンを含むブランド名の一つということになります。だから、カロナールとアセトアミノフェンの働きは基本的に同じです。主に発熱痛みを抑えるために使われることが多いです。

違いは薬の種類にあります

ただし、違いが全くないわけではありません。カロナールは処方薬といって、元々お医者さんから処方してもらう薬です。一方で、アセトアミノフェンを含む薬は、市販でもたくさんの種類が売られています。市販薬は手軽に買えますが、カロナールはお医者さんの指示に従って使うことが一般的です。(ですが現在ではカロナールというそのままの商品名として市販薬でも販売されています。)

この違いを知っておくと、病院に行くべきか、市販薬で済ませるかの判断がしやすくなるでしょう。

アセトアミノフェンの市販薬には何がある?

アセトアミノフェンが入っている市販薬はたくさんあります。ここでは、アセトアミノフェンを含む代表的な市販薬をいくつかご紹介します。

一部のバファリンシリーズ

バファリンは、頭痛や生理痛、歯の痛みに効くことで知られています。この薬にはアセトアミノフェンが含まれていて、痛みや熱を和らげてくれます。また、胃への負担が少ないので、胃が弱い人にも使いやすい薬です。(全てのバファリンにアセトアミノフェンが含まれているわけではありません)

タイレノール

タイレノールは、熱を下げる効果が強く、特に38度以上の発熱が続くときに使うことが多い薬です。病院でもタイレノールと同じ成分の薬が処方されることが多く、安心して使える市販薬の一つです。まさにこれがカロナールと同処方で、アセトアミノフェン単一の成分のお薬となります。

ノーシン

ノーシンもアセトアミノフェンを含んでいる市販薬の一つです。バファリンやタイレノールと同じように、痛みや熱に対して効果があります。特に子ども向けのノーシンジュニアなどもあり、年齢に合わせて使うことができます。

市販薬の使い方のポイント

市販薬は手軽に買える一方で、自己判断で長期間使用するのは避けましょう。痛みや熱が続く場合は、病院で医師の診察を受けることが大切です。また、薬によっては用量や服用間隔が異なるため、説明書をしっかり読んで使いましょう。

カロナール(アセトアミノフェン)とロキソニンの違いは?

次に、もう一つよく聞かれるのが、カロナール(アセトアミノフェン)とロキソニンの違いです。この2つの薬はどちらも痛み止めとして使われますが、実は働き方が違います。

アセトアミノフェンの特徴

アセトアミノフェンは、脳の中枢神経に働きかけて、痛みを感じにくくしたり、熱を下げる効果があります。一般的に副作用が少ないとされていますが、使用に際しては医師や薬剤師の指示を受けることが大切です。また、胃に負担をかけないため、胃が弱い人にもおすすめです。インフルエンザになった時にはよく病院で処方されるお薬になります。

ロキソニンの特徴

一方、ロキソニンNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と呼ばれるグループの薬です。アセトアミノフェンとは違い、体の中で炎症を抑える効果があります。そのため、関節痛歯の痛み生理痛など、炎症を伴う痛みに対して効果が高いです。

違いをまとめると

  • アセトアミノフェンは、痛みや熱を和らげるが、炎症を直接抑える効果はない。
  • ロキソニンは、痛みだけでなく炎症も抑えるため、炎症を伴う痛みに対して効果が期待できますが、使用前には専門家に相談することをおすすめします。
  • 胃が弱い人や、長期間薬を使う必要がある場合には、アセトアミノフェンの方が安心して使えることが多いです。

まとめ

自分に合った鎮痛剤を選ぼう

今回は、アセトアミノフェンカロナール、そして市販薬やロキソニンの違いについて説明しました。どちらの薬も痛みや熱を和らげるのに効果的ですが、使う状況や体の状態によって選ぶべき薬は異なります。

  • 熱や軽い痛みにはアセトアミノフェンが適しています。
  • 関節の痛みや炎症があるときはロキソニンが効果的です。

もしどの薬を使うべきか迷ったときや、長引く症状があるときは、必ず医師や薬剤師に相談するようにしましょう。自分に合った薬を使うことで、より早く症状を和らげることができます。

これで、アセトアミノフェンカロナールについての理解が深まったと思います。次回、痛みや熱で困ったときに、この記事を参考にしてみてくださいね!

また、良かったら以下の記事も参考にしてくださいね。

お店でよくある小話

これは今でもしょっちゅうあることなのですが、お店で作業をしているとお客様に〇〇はありますか? とか、〇〇は置いてますか?とよく聞かれます。

年配のおじいちゃん、おばあちゃんのお客様に特に多くなる現象ですが、おそらく自分の頭の中では太田胃散をイメージしているんだと思います。

でも、言葉では「大正漢方胃腸薬を探してる」というので、「こちらですよ♪」とご案内すると「これじゃない!」とおっしゃいます。

そこで、よくよくお話しを聞いてみるとパッケージは缶で丸い形をしているとのことで、「もしや太田胃散では!?」と思い、太田胃散をご案内すると…。「これこれ♪(笑)」なんてことがよくよくあります。

店員の立場からすると「おいおい勘弁してくれよー今のでだいぶ時間取られちゃったよー(涙)」なんて心の中で呟いてしまうのですが…、お客様が一生懸命探していたものが見つかって喜んでいる姿を見ると、「やっぱり見つけてあげて良かったなぁ~」と思えるんですよね。(^^;

この事例と同じ様な事がコロナが流行っていた時にお年寄り意外でも多々ありました。

カロナールをはじめ色々な解熱鎮痛剤が品薄になったのでお客様も混乱していたのでしょう。

カロナールとロキソニンが頭の中でごっちゃになっていた様でカロナールが欲しいのに、「ロキソニンはどこにありますか?」と言った問い合わせがよくありました。 カロナールとロキソニンは上記で説明した通り、全く違うお薬なのでお客様にはよくお話を聴いてご案内しないといけないな、と思いました。

お薬を求める側の皆さんも単に商品名をお店の人に伝えるだけでなく、どんな症状でどんな時に使用したいとかを伝えた方が間違いは起こりにくくなるかもしれませんね。(^^)

市販薬の選び方をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

市販の解熱鎮痛薬の選び方
市販の解熱鎮痛薬の選び方

以上参考になれば幸いです。(´▽`)

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